ボイストレーニングスクール ブラッシュボイス

『歌い癖について』への回答

Monday, November 23, 2009 8:09 PMに頂戴した質問
質問投稿者:ゆうさん
質問タイトル:『歌い癖について』
以下質問内容:


こんばんは 2回目の質問です先日はありがとうございました。
私はラルクが大好きで、毎日聴いています。
そのせいか、hydeサンの歌い癖がついてしまいました。。。
自分では、全く分からないのですが、友達から、hyde癖が強いと言われました。
自分の声をとってみてもあまり分からないのですが、この癖をとるにはどうしたらいいですか??
その友達いわく、ラルクの歌を歌ってるとき限定で癖が出ていると言っていました。
でも、ラルクの歌が、自分の中では一番自然体で歌え、喉も楽です。
ほかの曲では、ほぼアドリブで歌うので、喉に来ます。。。


 
【管理人/ボイストレーナー青木:以下回答】


こんばんは。
管理人でボイストレーナーの青木です。


>ゆうさん


いえいえ、ご質問には時間の許す限り頑張って回答させて頂きます。
この作業が自分のテクニックを鍛える事にも繋がりますので。


歌い癖ですか。
確かにこれは色々と考えさせられる問題ですね。


本来、こうあるべきである、というボイストレーナーとしての立場から言わせて頂きますと。
誰かに似ている歌い方がどうのこうのではなくて、『自分らしい歌い方をする』べきです。
これは私の【作らない声は大事】のコラムでも説明がありますので、そちらをご参照下さい。


それはどういう事かと言うと、本来の声質。
つまり喋っている声。
その質感に近い状態で歌えるかどうかがポイントになります。


普段の質感に近い状態で歌えている場合、喉の状態もリラックスしています。
だから本来の声に近いわけです。
つまり、声が作りこまれているという事は力んでしまっているという事なんです。


アーティストで声を作っている人は勿論います。
ただ、それを意図してやっているかどうかでは大きな違いが生まれます。
意図してやっている場合は意図して力んでいるわけですからok。
だけど、意図してやっていない場合はテクニックが浅いだけですからNGなのです。


偉そうに言ってしまうかもしれませんが、ゆうさんの場合は意図してやっていない組だと思います。
本来の声質で歌う事。
これがテクニック上はあって然るべきだと思います。
それが出来た上で真似るなり、真似ないなりを考えるべきでしょう。
喉が疲弊する、しない、に関してもこの点がポイントになって来ます。

 


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