ボイストレーニングスクール ブラッシュボイス

『喉仏について』への回答

こんばんは。

ブラッシュボイス代表トレーナーの青木です。

『やすたか』さんより以下のご質問を頂戴致しました。

 

いま自分はミックスボイスを得るために色々と努力をしていますが、 高音にいくにつれのど仏が上がってしまいます。
使用してる本によりますと、喉仏をあげると喉が絞まるなどと・・書かれています。
どうすれば喉仏をあがらずに高音がでるのでしょうか?
また練習法などおしえていただけませんか?

 

以下にご回答させて頂きます。

 

基本的に、ポップスやロックなど歌っている方々は少し生生しい声質を求められるものです。
それ故、最近の需要による所が大きいのですが喉を少し締める感じで歌う方が良いものが作れるとされています。
でも、当然ながら開けている事に越した事はないですけど。

で、高音になると喉仏が上がってしまう。
所謂喉が締まってしまうという事ですが。

喉仏というのは別に上がったらダメってわけではないんです。
どうして喉を開かないといけないのか?と考えてみると、喉を壊さない為なんですよね。
ですから喉さえ壊さなければ上がっても良いというのが極論です。
あくまで極論ですけど。

でも、喉を開いた方が良い音楽もありますよね。
ミックスボイスを使うようなR&Bとか。
あとはクラシックとか。
そういうジャンルはより楽器的なものを喉に求めるので、やはりちゃんと開いた方が良いと思います。

以上のような実態を踏まえた上で喉を開くという事を学んだ方が良いと思うのです。
以下は実際の喉の開き方の練習方法。


喉仏は少しぐらい上がっても気にしなくて良いです。
『あ』の発声についての喉の開き方。

1:舌を下の歯の先端に付けます。
2:下の歯よりも舌が上に上がらないようにします。
3:喉の奥の壁面がしっかり見えるように舌を安定させます。
4:でも舌が窪んだりしていたらダメです。
5:開ける口の大きさは指一本入るかどうかぐらいです。
6:では小さい口なのか?というとそうではなくて、唇を横に拡げたり、上の歯を見せたりする事で大きな口を作って下さい。

以上の6項目を維持して発声をする事が出来れば、喉が開いている状態だと言えます。
何も喉仏だけが喉が開いているとか閉じているとかの判断材料ではございません。
むしろ、女性の場合だと喉仏が見えませんから上記の6項目を実践して頂いた方が分かり易いと思います。
是非、ご参考までに。


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